エレガントと革新の融合ロンジン時計

 ロンジン時計は1832年の創業以来一貫してテーマを変えずこだわり続ける。スイスのサンティミエにロンジンの全身である時計組み立て会社が設立されたのは1832年。その後、30年ほど時を経て、当時としては画期的な生産システムと共にロンジンは本格始動を始めました。職人たちが自宅の工房で別々に作業するスタイルが一般的だったこの時代にロンジンは職人を集めて部品製造から組み立てまでを一貫して生産する工場を設立し安定生産と高品質という当時は矛盾するテーマを現実のものとし、ロンジンはその名を一気に広めていきました。ロンジン時計にはリンドバーグの大西洋無着陸横断飛行をはじめ冒険家をサポートしてきた歴史があり堅牢な時計作りに長けたイメージが強い。1896年の第一回五輪の公式時計、1933年には最初のF1レースであるブラジルGPの公式時計を担当していることからもその技術力の高さを窺い知れる。さらにドルチェビータを代表されるエレガントなラインがこれからのロンジンを象徴する存在へと成長している。耳を澄ますと機械の美しい音が聞こえる、メカ好きにはたまらないロンジン オートマティック。スーツスタイルにもカッコよく決まるシンプルなブラック文字盤。復刻モデルとして発売されている現行モデルにも、ロンジンならではのオリジナルスタイルをそのまま継承。ロンジン時計がささげる伝統と革新のクラシカルウォッチです。

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